半信半疑だったABA-わが子の変化がすべてを教えてくれた

わが子に発達障害があるとわかってから、同じような悩みを抱えるご家庭と出会う機会が増えました。

現在、児童発達支援を受けながらABA(応用行動分析)にも取り組んでいます。私自身、発達障害については人並み以上に理解しているつもりでしたが、それでも正直、どうして我が子が…と、思い悩むことも少なくありませんでした。

しかし、今では少しずつですが、その障害を客観的に捉え、前向きに付き合っていけるようになりました。
大きな転機となったのは、ABAを通じて子どもが見せてくれた確かな変化です。

以前は日々、問題行動が続き、親として気持ちが沈むことも多くありました。それが今では、お友達と自然に過ごせるようになり、周囲に「普通の子」として溶け込む姿も見られるようになったのです。

この変化は親にとっても大きな驚きでしたが、何より本人にとっても、とても意味のあるものでした。
それを感じたのは、表情です。以前は、うまくいかないたびに辛そうな顔をしていたのに、今ではそうした様子がほとんど見られません。表情が柔らかくなり、自信が生まれてきたのを実感します。

こうした日々の変化は、児童発達支援やABAのおかげだと心から思っています。
他のお子さんたちを見ても、ABAに取り組む前と後とでは印象がガラリと変わります。さすがに「別人」とまでは言いませんが、少なくとも一見して発達障害があるとは気づかないレベルで変化することもあります。

正直なところ、最初はABAの説明を聞いても「本当に効果があるのだろうか」と半信半疑でした。けれど、実際にわが子に目に見える変化が表れたことで、その効果を確信しています。

もちろん効果には個人差があると思いますが、それでも少しでも発達障害と向き合いやすくなる可能性があるなら、迷わず一歩踏み出してみることを強くおすすめしたいです。
https://misato.famigliainc.jp/

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